
湘南国際アフタースクール
「公文式」を導入した学習で将来の就労に必要な力を身に付ける
子どもたちの自立を支援する!
学習を通して子供たちを褒め、やる気を引き出すことを心がけています。
今の子供たちは “褒められる” ということに慣れていません。最初は褒められることに慣れていない子供たちも、「ここでは褒められる」と次第に良い表情を見せてくれるようになります。
そうした学習を通して集中力・忍耐力・挑戦する力を身につけ、それが子供たちの自信につながると思っています。
※株式会社公文研究会との契約に基づき公文式学習導入施設として教材提供。と学習指導のサポートを受けています。
湘南国際が目指す学習の好循環


公文式を導入したわけとは

学習に力を入れたサービス
療育の一環として「公文式」を導入し、学習する力を身に付けることで子供たちの自立を支援しています。

「読み・書き・計算」の反復
公文式は何百というスモールステップでの学習方法を採用。できることからコツコツと学習することによって、忍耐力を身につけます。

自立につながる学習力
反復演習を行うことで集中力・学習力が高まり、やればできるんだというあきらめない心を養うことができます。
公文学習の理論と効果
人間の大脳皮質の約30%を占める巨大な領域『前頭前野』は、命令を発することで脳の他の領域の機能が働くという点で「脳の司令塔」とも言われています。
音読と簡単な計算が前頭前野を中心とした脳全体を活性化するとされており、それと同様に、人とコミュニケーションしているときも前頭前野が活性化することが研究でも明らかにされています。脳を鍛えるためには積極的な語りかけ、対話が大切なことが脳科学からも証明されたのです。

■前頭前野の働き
1.考える
2.行動や感情をコントロールする
3.コミュニケーションをする
4.意思決定をする
5.記憶をコントロールする
6.意識・注意を集中する
7.注意を分散する
8.やる気を出す
公文学習では、学習者と支援者とのコミュニケーションが学習効果を高めるために重要な役割を果たしています。教材を介して学習者と明るく楽しくコミュニケーションを図ったり、学習者を認めることや誉めることが大切です。
人が何かを行おうとするときに必ず必要となる記憶力『作動記憶』のトレーニングをすると、多くの情報を頭に入れてスムーズに物事に対処することができるようになります。
さらに、その他の能力が一緒に伸びやすいということも確かめられています。公文学習によって様々な認知機能が向上するのはこの働きがあるからです。
生活面での変化
コミュニケーション面
- 笑顔が増え、表情が豊かになった
- 自分の意思を積極的に示すようになった
- コミュニケーションが増えた
意欲面
- スタッフや一緒に学習している生徒たちの名前を覚えようとする
- 学習を楽しみに感じるようになった
- 生活全般に意欲が出て、レクリエーションにも参加するようになった
身辺自立面
- 排泄・着衣・食事・掃除・片付けなど自分でできることは自ら行うようになった
- 徘徊がなくなり、落ち着いて座っていられるようになった
湘南国際アフタースクールにおける5領域
発達支援の中の本人支援は、こどもの発達についての側面から5領域にまとめられています。
しかし子供の成長発達に関することなので、5領域はそれぞれが独立しているということではなく、相互に関連したり重なっています。
そして本人支援の大きな目的は、子どもが将来日常生活や社会生活を円滑に営めるようにすることです。
当たり前の事ですが支援は子どもたちの生活の為であり、事業所内での安定を目指しているわけではありません。
事業所内での支援は少しずつ家庭や保育所等に広がっていくものであるという認識が大切です。
健康・生活面
- 簡単な読み書き計算をすることによる基本的生活スキルの習得を図ります。
運動・感覚
- 正しい姿勢で学習することによって、姿勢保持の強化につなげます。
認知・行動
- 簡単な計算や補助教材を使うことにより、数の並びの習得、数量の習得を図ります。
言語・コミュニケーション
- 公文教材を書類ととらえ、学習後に教材を揃えるそして先生に提出する際、「採点お願いします」ということを意識させることによりコミュニケーションの基礎的能力向上を図ります。
人間関係・社会性
- 自立した学習をを目指し、自分の苦手な問題も前向きに取り組むことにより自己の理解と行動の調整を図ります。
一日の過ごし方
Schedule

登校
13:00~17:00の好きな時間に教室に来ていただきます。
手洗い・うがい・手指消毒・検温を済ませて、自分の教材を取り着席します。

公文学習
席に座れない・勉強ができないといったお子さまも「数字盤」「ずんずん教材」「点つなぎ」など集中できるプログラムから始めます。
集中力がついてきた段階で公文式学習に移行していきます。
※教室ごとに学習科目が異なります。
藤沢教室 辻堂教室 | 【数学/算数】【英語】 |
茅ヶ崎教室 | 【数学/算数】【国語】 |

レクリエーション
学習が終わったり、集中力が切れてしまったお子さまは、ぬりえ・絵本の読み聞かせ・折り紙などのレクリエーションを行います。

各自帰宅
湘南国際アフタースクールでは送迎は行っておりません。
各自でご帰宅いただくようお願いしております。
学習の様子
教室案内

藤沢教室(アイビー株にて運営)
場所 | 藤沢市藤沢1009−6 中島ビル2F/3F |
お電話 | 0466-47-6984 |
事業所番号 | 1452200445 |

辻堂教室
場所 | 藤沢市辻堂新町1-2-21 新町G2ビル202 |
お電話 | 0466-86-7341 |
事業所番号 | 1452201328 |

茅ヶ崎教室
場所 | 茅ケ崎市元町18-16-2 |
お電話 | 0467-38-4864 |
事業所番号 | 1452400375 |
サービスについて
定員 | 10名 |
利用時間 | 平日 13:00~17:30 |
対象 | 知的障がいや自閉症等発達障害のある小学生・中学生・高校生のお子さま |
※月23日必要だと判断された児童・生徒が優先となります。
ご利用までの流れ
- お電話でお問い合わせ
各教室までお気軽にお電話ください。面談日を設定いたします。 - 管理者と面談
サービス内容や利用手続きの進め方を説明いたします。 - 市区町村での手続き
お住いの市(区)役所の担当課で、障害児通所給付金の申請を行います。 - サービス利用申し込み
市(区)役所から通知給付の決定を受けたら、通所受給者証が発行されます。その受給者証を持って当サポートセンターで契約を結び、利用開始となります。 - サービス開始
児童発達責任者との面談後、スタッフ全員によるお子さまの情報共有、個別支援計画に基づいて学習支援や発達支援プログラムを実施します。
利用料金
- 自己負担額最大1割(1回700円~1,000円程度)
- 所得に応じて負担額の上限があります。
一般世帯① | 4,600円 |
一般世帯② | 37,200円 |
生活保護・低所得世帯 | 無料 |